進学か、就職か、
進学か就職か、高専生なら一回は考えるものですね。
ぼくは1年のころから編入すると決めてた珍しいタイプだと思います。
大体は3年ー4年くらいで決めますが動き出しはしません。編入なら4年夏から本格的に勉強を始めたらまあまあ早い組に回ると思います。旧帝大本気で入りたいならこの時期ぐらいから動き出しましょう。まあ編入について詳しくは別の記事でするとして、
進学か、就職か、どう決めるのか。
進学のメリット
- 大学生になれる
- まだ働かなくてよい
- 研究が続けられる
- 編入勉強で専門に詳しくなれる
- 就職したあと昇進できる
- 高校→大学のルートより少ない勉強量でいい大学にいける
進学のデメリット
- ほぼほぼ院まで行くことになり、みんな社会人のなかまだ学生という状況がうまれる
- 編入勉強がつらい
就職のメリット
- 編入勉強しなくてよい
- すぐに働ける
- 5年生乗り切れば研究をやらなくてよい
就職のデメリット
- 高専卒はあまり昇進があまり望めない
- 就職したところで勉強はある
いろいろメリットデメリットあるんですが、
そこそこ楽に生きれればいい人や向上心ない人には就職がおすすめです。高専からはなかなかいい企業に入れるので、倒産したりする心配はあまりしないと思いますし、普通に生きていけると思います。たぶん。
金持ちになりたい人や自分の価値を高めたい向上心のある人、人の上に立ちたい人は進学がおすすめです。高専卒では大卒以下で扱われるところが多いので、昇進が難しいです。一生下っ端の可能性があるということです。大学に編入すればそのような可能性は薄まります。
やっぱりおすすめとしては進学ですね。勉強はつらいですが。
結局それぞれ自分に合った道を選択するのが一番ですし、人生を大きく左右する別れ道です。よくよく考えいろんな人の意見を参考にしましょう。