すずきさんの編入体験記

編入体験談、アドバイス等

第1志望の決め方

編入では国立を何個も受けれるという編入の特異な点、全てが3倍〜5倍くらいあるという点から第1志望をどこにするかというのは非常に大事になってきます。

 

 

各大学によって編入で出る問題の質はだいぶ変わってきます。

 

レベルの高い大学が全て難しい問題かというとそうでない場合もあります。その場合は一問でも落としたら負けという勝負になってきます。

 

受けたい大学の情報を調べるべきですが、編入試験というのはとても孤独なもので、模試もありません。よって自分がどのレベルにいるのか把握しづらいです。

 

自分がどのレベルまでチャレンジしても無謀じゃないのかなど知りたいと思います。

 

そこで、参考になればと思ってレベル別にオススメ第1志望を振り分けてみました。

*注意*
使用した大学ランキングはネットに上がっていたものです。

編入のしやすさは一概に偏差値で決まるものではありません。

募集人数、受験科目、TOEIC、、、いろいろな要素があります。

自分に合った大学を受けるのが一番です。   

この表は独断と偏見によって作られています。あくまで参考程度にしてください。

 

 

68 明石
67 鈴鹿
67 徳山
67 奈良
67 久留米
66 群馬
66 沼津
66 大分
66 佐世保
65 岐阜
65 熊本
65 鹿児島
65 石川
65 北九州
64 豊田
64 大阪府
64 長野
64 東京
64 神戸市立
64 和歌山
63 有明
63 茨城
63
63 仙台(広瀬)
63 仙台(名取)
63 都城
63 八戸
63 富山
63 苫小牧
63 函館
62 木更津
62 釧路
62 函館
61 新居浜
61 舞鶴
61 香川
61 小山
61 富山
61 福島
61 旭川
60 熊本
60 福井
59 一関
59 宇部
59 秋田
59 阿南
58 津山
58 長岡
58 松江
57 沖縄
57 高知
57 米津
53 大島
51 鶴岡
50 サレジオ
50 弓削
50 広島
48 近畿大学
48 鳥羽
47 金沢
  第一志望 おすすめ モチベによる第一志望の振れ幅
偏差値65以上&不動の一位 東大東工大 SS、SⅠ、SⅡ、SⅢ、SⅣ、SⅤ
偏差値65以上&席次1~5
偏差値60~64&不動の一位
東大東工大旧帝大 SS、SⅠ、SⅡ、SⅢ、SⅣ、SⅤ、AⅠ、AⅡ
偏差値65以上&席次一桁
偏差値60~64&席次1~5
旧帝大難関大 SⅢ、SⅣ、SⅤ、AⅠ、AⅡ、AⅢ
偏差値65以上&席次10~20
偏差値60~64&席次一桁
偏差値55~59&席次1~5
難関大 SⅣ、SⅤ、AⅠ、AⅡ、AⅢ、BⅠ、BⅡ
偏差値65以上
偏差値60~64&席次10~20
偏差値55~59&席次一桁
地方国立大 AⅡ、AⅢ、BⅠ、BⅡ、CⅠ、CⅡ、CⅢ
偏差値60~64
偏差値55~59&席次10~20
偏差値54以下&席次1~5
地方国立大技科大 BⅠ、BⅡ、CⅠ、CⅡ、CⅢ

 

 

"〔SS〕東京大
〔SⅠ〕京都大
〔SⅡ〕一橋大・東京工業大・大阪大
〔SⅢ〕東北大・名古屋大
〔SⅣ〕九州大・北海道大
〔SⅤ〕神戸大・東京外国語大・お茶女大 ・防衛大
〔AⅠ〕筑波大・横浜国立大
〔AⅡ〕千葉大東京農工大大阪市立大・広島大・岡山大・金沢大・国際教養大・慶應義塾
〔AⅢ〕東京学芸大・名古屋工業大・首都大・熊本大・奈良女子大・電気通信大・京都工芸繊維大・大阪府立大・京都府立大横浜市立大・名古屋市立大・早稲田大
〔BⅠ〕静岡大・新潟大・滋賀大・信州大・埼玉大・長崎大・三重大・岐阜大・大阪教育大・九州工業大・兵庫県立大・小樽商科大・神戸市外国語大・ICU上智
〔BⅡ〕山形大・群馬大・香川大・鹿児島大・徳島大・山梨大・京都教育大・東京海洋大静岡県立大・都留文科大・東京理科大・中央(法)
〔BⅢ〕岩手大・茨城大・富山大・愛媛大・山口大・和歌山大・福島大・福井大・弘前大・宮崎大・大分大・高知大・宇都宮大・高崎経済大・愛知県立大・同志社大
〔CⅠ〕秋田大・鳥取大・島根大・佐賀大・琉球大・前橋工科大・高知工科大・宮城大・会津大・滋賀県立大・奈良県立大・北九州市立大・県立広島大・鳴門教育大・豊田工業大・立教大・関西学院大
〔CⅡ〕室蘭工業大・北見工業大・下関市立大・青森公立大・富山県立大・福井県立大などの県立大・明治大・青山学院大立命館大・津田塾大
〔CⅢ〕中央大(法以外)・学習院大・法政大・関西大 "

 

偏差値的に豊橋長岡技科大はCあたりだと思います。

 

4年の9月ごろから編入勉強に取り組み始めたらこれくらいかなという想定です。

早く始めれば自分のレベルより上を目指してもいいと思います。

 

注意して欲しいのが『第1志望のオススメ』です。『行ける大学のオススメ』ではありません。

 

 

上でも書いたように3-5倍、上のレベルの大学になればもっと倍率は上がる大学です。落ちる人数の方が多いのです。

 

そして、自分の第1志望を自分よりレベルが高い人は第2志望、第3志望として受けてくるのです。第1志望は落ちるのが当たり前の世界なのです。

 

しかし、そのレベルの大学のチャンスはあるよ。もしくはそのレベルを目指してやっておくと、第2志望の可能性はより上がるんじゃないの?という話です。

 

 

また、大学によって色が違う編入試験なので、そこに特化した勉強をすることで自分よりレベルが上のやつが第2志望として受けたのに落ちて、自分が第1志望として受けたのに受かる。なんてこともあります。

 


編入においては第1志望に落ちたら負け。ということはありません。落ちる人数の方が多いんですから。


第2志望、第3志望に受かれば勝ちの部類に入ると思います。

 

 

よって、第2志望、第3志望も適当に選ばず、舐めずに取り掛かってください。

 


舐めてると第2志望第3志望…全部落ち。なんてこともあり得ます。

 

いろんな大学の過去問や答えを割と持ってます。詳しくは別記事を見てください。